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0009 ひとりぶんのハンズオフカレー – スパイスフルライフ

0009 ひとりぶんのハンズオフカレー

百汁百菜

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 数年前、レンチンカレーの時代が俄かに来ると思われたこともあったが、結局そんなことなく、スパイスカレーブームの収束と共に、誰も話題にしなくなった(と思う)。今でも作っている人はいるのかな?いたら教えて欲しい。
 僕も数度試してみたが、南インドカレーのように、スパイスのフレッシュな香りが身上で、手早く作ってササっと食べるカレーには向いていると思われたが、それ以外はやっぱりちゃんと煮込んだほうがいいように思われた。「レンジで3分」の味は、どこまでも3分の味しかしないのだ。
 そういう僕だから、一人分のカレーを作るにしてもちゃんと煮込みたい。でも、一人分だから、いちいち玉ねぎ炒めからやるのも面倒くさい。ならば、ハンズオフカレーの出番である。

 水野仁輔氏のほかにやっている人をあまり見かけないのだけど、「やっぱりスパイスカレーは手をかけてナンボ」という意識があるのかもしれない。有名店はやっぱり玉ねぎ炒めに命をかけているしね。だが、店のカレーは店のカレー。家のカレーは家のカレー。それぞれの味があっていいんじゃないだろうか。なんでも「店の味を家でも!」というムーブメントに僕はノレない。
 必死こいて玉ねぎの面倒を見なくても、美味しいカレーは作れる。味の方向性は違うけれども。僕は玉ねぎが濃すぎるカレーがあんまり好きじゃないから、ハンズオフカレーぐらいの味がちょうどよくて、ここ数年、まともに玉ねぎを炒めていないんじゃないかと思うほどである。
 塩を量らなくなった僕だけど、ハンズオフカレーのときだけは、きちんと量るようにしている。最初の具材を入れる段階(これを僕は勝手に「ビルド」と呼んでいる)で味を決めてしまうのだ。ビルドさえきっちりしておけば、あとは火にかけるだけで出来上がってくれるから、ハンズオフカレーはとても好きだ。一昔前とは違って、別に待つことを厭わない僕の気性にも合っている。

 だいたい3〜4杯分を同時に作ってきたハンズオフカレーだけど、今回は一人分ということで、1.5杯分ぐらいを目安に作ってみた。というのも、メインである牛すじ肉が、おでん(0005「おでんと味噌汁」参照)に使った余りだから、そんなに用意できなかったのである。玉ねぎはいつもの半分ぐらいにしつつ、長ネギが目についたから両刀使いでいく。トマト缶はいつも80gずつ量って冷凍庫に入れているから、普段のカレーの量そのままを使う。そして、牛すじにはやっぱり大根だろうと、コロコロ切って入れる。煮込み時間はだいたい30分ほどで、いつもなら40〜50分のところを、少し短めにしてトライ。
 玉ねぎの香味を少し出したいと思い、最初の5分は水を入れずに加熱する。すると、スパイスの香りが早くも立ってくる。フタを開けて水と少しの醤油を注ぎ、隠し味程度の味噌を潜ませる。あとは沸いたらフタをして25分待つ。

 本当にできてしまった。一人分でもちゃんとハンズオフカレーになっている。味噌汁を作るがごとき感覚で試してみたけど、こんなにもあっさりできてしまうものだ。ならば、これからも気が向いたら味噌汁の感覚でカレーを作ってしまおう。じゃあ3分でできるレンチンカレーのほうがいいなんていうのは禁句で。

今回の一汁一菜

2025/12/12分

牛すじと大根のハンズオフカレー
大根の醤油漬け
水菜のサラダ

ハンズオフカレーのレシピはあまりにも適当に作りすぎてうろ覚えだけど、以下のような感じだったと思う。

・油・・・・・・・・・適当
・クミンシード・・・・ひとつまみ
・玉ねぎ、長ネギ・・・合わせて100gぐらい
・トマト缶・・・・・・80g
・スパイス各種・・・・適当に入れる
・大根・・・・・・・・100g
・牛すじ・・・・・・・50gぐらい?(さっと湯通ししておく)
・塩・・・・・・・・・4g〜
・水・・・・300ccぐらい?
・醤油・・・鍋に一回し
・味噌・・・小さじ1/2ぐらい?

<作り方>
油〜塩までの具材を片手鍋(厚手がいい)に順番通りに重ねてフタをして中火で加熱。
5分ぐらい経ってスパイスの香りが立ってきたら、水、醤油、味噌を入れて再度フタをし、フタをしたまま鍋を揺すって混ぜる。
再び沸いてきたら25分煮て完成。

参考書籍

・水野仁輔『スパイスカレー新手法 入れて煮るだけ! ハンズオフカレー入門』パイ インターナショナル

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