百汁百菜

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0008 不自由に飛び込め!

 ちょうど1年前の僕が、スマホのメモ帳に「自由と不自由」の題で書き付けていた言葉があった。人は自由から不自由に突っ込んでいくことで自分を確立する自分らしさはうまく不自由を使える範囲のことか自由の中から何かを選ぶことは不自由に身を浸すこと結局...
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0007 恵方巻づくり3年生

 恵方巻とは経営コンサルのようなもので、どちらも社会の必要以上に広がってしまったものであるといえる。社会にあふれたものたちは苛烈な差別化競争にさらされる。そうして恵方巻も経営コンサルも各々差別化に奔走する中で、高額化、権威化そして珍味化して...
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0006 味噌づくり2年生

 分厚い円盤型をした、生地の中にあんこなりカスタードを入れて鉄板の型で焼いた「あの菓子」に地域ごとで様々な呼び方があるように、味噌も地域ごとで食されているものが違う。カップ麺のうどん・そばの出汁のように関ヶ原で二つに分けるなんて到底できそう...
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0005 おでんと味噌汁

 おでんはご飯のおかずにならないという意見もある中、僕も正直おでんにはビール、ないし日本酒のほうがいいと思っている。それでも、日本酒に合うのならば、ご飯に合わないはずもなく……一体何がご飯とおでんを隔てているのだろうか。 煮物か鍋かスープか...
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0004 図書館に挟まれて

 何かに追い立てられないと中々ことを始めない僕にとっては、図書館の返却期限というのはありがたいものだと感じている。ちょうど2つの市の境目に住んでいるおかげで双方の市の図書館に近く、またどちらからも本を借りられるから読みたい本が尽きなくて嬉し...
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0003 卵黄の濫用

 SNSなんかで流れてきた料理の写真や動画の中で、卵黄やチーズなんかが、のびる、たれる、したたるさまを見ると、口中によだれがあふれてきて、食いたいなぁ、腹減ったなぁなんて思うものだが、そういった反応を人々に喚起する写真、動画を指して「卵黄(...
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0002 満腹にしない生活

 誰にでも、今日からでも始められる一汁一菜だけど、いざ継続となれば、腹八分目でも平気で、満腹じゃないほうが心地よいと感じる人のほうが続けやすいと思われる。「今日はこんなもんでいいか」と食事にスパッとけじめをつけて、自分の時間を確保する。その...
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0001 縛りプレイじゃなくて、ただ快なだけ

 「縛りプレイ」で「快」といっても、SMプレイのことではない。ここでいう「縛りプレイ」とは、ビデオ・ゲームにおける、攻略上有利な行動や使用を推奨されているキャラクターを使わない、といった「自らの行動を縛り緊張感をもって行うゲームプレイ」のこ...
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