百汁百菜

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0078 おまけが本体、本体がおまけ

僕が子どもの頃、子ども向け雑誌を買ってもらうとなれば、付録が豪華なときと決まっていた。雑誌本体だって読むけれど、やっぱり欲しいのはなりきりおもちゃのペーパークラフト。僕の家ではいわゆる「DX玩具」は買ってもらえなかったから、その付録が僕にと...
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0077 指についたカレー、拭うか舐めるか?

指に関しては少々潔癖なのかしらん。今どきスプーンが標準装備のインネパ料理店でも、やっぱり手で食べるのがいいだろうとおもってナンをちぎってカレーに浸して食べるものの、指にちょっとでもカレーがついたら「うわっ」とすぐに拭いたくなる。ナンの油や粉...
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0076 物語に嘘はつきもの

サイバー攻撃で被害を受けたとある企業が無事再稼働をはじめたらしいのだが、それを知らせるYouTubeのCMで、「われわれが立ち直るための原動力はお客様でした」なんてことを言っていた。全くの嘘ではないにせよ、よくもまあそんな作り話くさいことを...
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0075 「つくつく法師」

ある平日の早朝、ボクは車で国道を走っていたところ、急にトイレに行きたくなった。300mぐらい先にコンビニの看板をみとめると、ボクは車をそれまで走っていた右車線から左車線へ移動させ、そして道路沿いのコンビニの駐車場へと車を入れた。 さて、用を...
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0074 底をつくのを恐れない

たとえばコーヒー豆が底をつきそうになると、ついつい温存しようとしてしまう。放っておけば鮮度がどんどん落ちていくのに、つい残しておこうという気持ちがはたらく。一人で消費するものに遠慮のカタマリなど無意味なのに、キャニスターが空っぽになってしま...
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0073 ついてる一日、つかれたように眠る一日

朝の6時には起きて一日中活動した上で、テッペンを回るぐらいの時間になっても元気なままの一日もあれば、何もやる気が起きず、何かに取り憑かれたようにひたすら眠る一日もある。これらはたいていセットで、結構この日は頑張ったな、という一日のあとには、...
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0072 着いたら帰りたくなる病

自分で出かけておきながら、目的地に着いたとたん、「ああ、帰りたい」とおもうことがある。誰かと連れ立って旅に出たときよりも、一人で出かけたときにこれは起きがちである。一人ならば着いたとたんに帰ったとしてもなんら問題はなく、それが「帰りたい」欲...
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0071 つかない話し方

「生きている意味がわからないんです」という人に、「ああ、誰しも人生なんてものに意味はないんで好きに生きればいいですよ」なんて言っても聞いてもらえるはずがない。また、「なんで周りの人は僕がこんなに頑張っているのに応えてくれないんでしょう」とい...
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0070 シチューかけライスは許されないのか

シチューをライスにかけるまでもなく、食卓にそれらが同時に並ぶだけでもNOを突きつける人がいる一方で、それらを取り合わせるだけでなく、シチューをライスにかけてしまっても全然平気な人もいる。 世間の皆が思っているよりはシチューかけライス、ないし...
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0069 「9割本」の残り1割は何なのか

人間の身体の約6割は水分でできているが、これは体内組成の話であって、社会的動物としての〈人間〉にとっては、「見た目」「伝え方」「話し方」「聞き方」……これらが9割を占めているらしい。人間が社会的生活を営むうえで大切な要素が、これらの「9割本...
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