はじめに
こんにちは。ハセガワタクミ(カルダモン26)です。
皆さん、スパイスカレー、作ってますか?
うだるような季節にはカレーを食べたいものですが、ルーのカレーだとちょっと重い……というあなたには、スパイスカレーがおすすめです。
しかし、インスタやブログをやっている中で、ずっと疑問に思っていることがあります。
「スパイスカレーって、普段作らない人が『よし作ってみるか』となるものだろうか」という疑問です。安易に「簡単だよ」とおすすめするのは避けたいと思っています。
その疑問を検証すべく、今回は、友人に当ブログのイチオシレシピである「シンプルチキンカレー」を作ってもらい、お話を聞いてみたいと思います。
「シンプルチキンカレー」は、スパイスカレーの基本をおさえ、シンプルに4種のスパイスで作ることを目指したチキンカレーのレシピです。スパイスカレー初心者の方にまず試していただきたいレシピです。
友人へのリモートインタビュー
今回お話を伺うのは、私、ハセガワタクミ(カルダモン26)の大学時代の友人の「テツ」さんです。今回の「シンプルチキンカレー」が、スパイスカレー初体験です。インタビューはそれぞれの自宅で、リモートで行いました。
スパイスカレーを作ってみようと思った理由

ー今回はスパイスカレーを作ってもらったうえに、お話も聞かせていただいて、ありがとうございます。早速ですが、どうしてこの「シンプルチキンカレー」を作ってみようと思ってくれたのでしょうか?
テツ:ハセガワタクミ(カルダモン26)くんのインスタは前から見ていましたが、見るだけで作ってみようとは思っていませんでした。でも、最近ブログを始めたと聞いて、話をする機会が増えたことで少し興味を持って、作ってみようと思いました。
ースパイスカレーに興味を持ってくれて嬉しいです。テツさんは、お料理は普段どれくらいされていますか?
テツ:普段は月に2〜3回ぐらいです。でも、料理自体にあまり抵抗はなくて、小学生のころからマイ包丁を持っていました。本格的に料理を始めたのは大学生のころからです。
ー小学生のころからマイ包丁を持っていらっしゃったとのことですが、ご家族の影響でしょうか。
テツ:はい。父親が調理関係の仕事をしていて、その影響でハンバーグや、ルーのカレー、オムレツ、シチューなどの洋食を中心によく作ります。最近は煮物や煮魚などの和食にも挑戦しています。
スパイスカレーを作る前の印象
ーなるほど、料理にあまり抵抗がないとはお話されていましたが、いろんな料理に挑戦されているのですね。では、そんなテツさんから見て、スパイスカレーを作ってみる前の印象はどんなものだったのでしょうか。
テツ:正直に言って、作ってみる前は、ネガティブな感情が多かったです。大変だとか、めんどくさそうという印象でした。スパイスを持っていない人にはお門違いの料理とも思えるぐらいには、縁遠いものだと思っていました。
ーおおっ。結構手厳しい意見です。
テツ:でも、ハセガワタクミ(カルダモン26)くんがずっとやっているものだし、最近ブログを始めたというので、そこまで入れ込むというのには、何かあるだろうと思って、作ってみることにしました。
ーそれだけで続けていてよかったと思います。では、いざ作ろうと思ったときに、レシピを読んでどう思いましたか?
テツ:読んだ感想としては、全体的に「やや難しい」と思いました。難しさの上限が「100」としたら「70」ぐらいの難易度だと、作る前は思っていました。
スパイスカレーを初めて作ってみて

ーひと目見たときには、難しそうだと感じられたのですね。レシピの言い回しについては、テツさんの指摘もあって、手直ししています。では、実際に作ってみて、まずお味はどうでしたか?
テツ:スパイスの香りが、普段のカレーと違うと感じました。特にクミンの香りは、インドカレー屋の厨房から香ってくる「あの香り」だと感じました。
味に関しては、「王道のスパイスカレー」という印象です。ルーのカレーしか食べたことのない家族でも「無難においしい」という感想を持っていました。ルーのカレーしか食べたことのない人でも抵抗なく食べられるというのは、スパイスカレーの入り口として大事だと思います。
ーその「無難においしい」カレーを目指して作ったので、想定通りの感想を聞くことができてホッとしています。では、調理途中の感想についてもお聞きしていいですか?
テツ:第一に感じたのは、恐怖心との闘いです。玉ねぎを放置して、タブーとされがちな「焦がす」ことをしないといけませんからね。「ここまで焦がすのは大丈夫」という度胸が試されるところがありました。火加減の調整は、慣れるまでは苦労するのではないかと思いました。
ー確かに、焦がすことに抵抗がある方は多いと思います。強めの火加減も、料理をされているからこそ、怖いと思われるかもしれませんね。
テツ:ただ、玉ねぎを乗り越えれば、思ったよりは難しくなかったという印象です。フライパンひとつでできる点や、炒めて煮るだけ、という手間は意外とかからなかったところが魅力的でした。
私が普段作っているこだわりのカレーはオニオンスープを取ったり、とても手間をかけているからというのもあると思いますが。そのカレーとは別のものとして、スパイス感のあるカレーとして楽しめました。
スパイスカレーは簡単?難しい?

ー実際に作ってみたら、テキストの印象よりは難しくなかったということでしょうか。今感じている難易度で言えばどれくらいでしょうか。
テツ:作る前の印象は、難しさの上限を「100」とすれば「70」でしたが、作ってみたら、「50」くらいの印象になりました。
ー決して「簡単」ではないけれど、「難しくもない」という印象でしょうか。
テツ: ネットで「スパイスカレーは簡単だ」って言っている人は、すでに料理ができる人なんだと思います。私ぐらいの、ハンバーグやオムレツ、シチューなどのメジャーな家庭料理を作れて、なおかつ、「ちょっと挑戦したい」という好奇心というか、冒険心のある人ならスパイスカレーを作れるのではないかと思います。
友人、スパイスカレーにハマる

ーなるほど。メジャーな家庭料理を抵抗なく作れて、好奇心のある人ならば、スパイスカレーは作れると。そんなテツさんは、この「シンプルチキンカレー」のあとも、何度かスパイスカレーを作っているそうですね。
テツ:ネットのレシピを探して、基本のレシピを中心に作っています。バターチキンカレーや、サグチキンカレー、あとはエビのカレーも作ってみました。
ー結構ガッツリ作ってますね。すっかりハマってしまっているようにお見受けします。そこまでハマった理由はあるのでしょうか?
テツ:スパイスカレーは、思っていたよりシンプルだったからです。それに、せっかく始めたのなら、本質を見極めたいというか、中途半端に終わらせたくない性格なので、もうちょっと極めてみてもいいかなって思いました。継続こそスパイスカレーの楽しみになるのではないかと思います。
ースパイスカレーの仲間が増えて、嬉しい限りです。
テツ:もともとインドカレーの店にはコロナ以前にはよく通っていました。ルーのカレーとは違うカレー、特にバターチキンカレーはよく食べていましたし、エビのカレーやサグのカレーの存在も知っていました。
店で食べられる味を、少し頑張れば自分でも作れるということに気づいたので、ほかにも色々作ってみるようになりました。
ー順調にお家のスパイスも増えているようで。
テツ:スパイスを使い切れないということを不安に思っていましたが、一度ハマってしまえば、どんどんスパイスが減っていきます。もうクミンの一本目がなくなって、次のものを使い始めていますし、スパイスの種類は10種類になりました。
ーいざスパイスを買って作ってみれば、もう身近なものになったということですね。今回はありがとうございました。
テツ:ありがとうございました。

おわりに
今回は、大学時代の友人テツさんに、このブログのレシピ、「シンプルチキンカレー」を作ってもらってお話を聞きました。
作る前の印象としては、「難しそう」と思っていたそうですが、実際に作ってみると、「思ったよりは難しくはない」とのことでした。決して簡単ではないものの、メジャーな家庭料理をいくつか作れて、好奇心のある人なら、スパイスカレーは作れるのではないかというお話でした。
味わいに関しては、普段のルーのカレーよりもスパイス感が強く、テツさんは特にクミンがお気に入りだそう。シンプルを目指して作ったので、決してクセは強くなく、ルーのカレーしか食べたことのないご家族でも抵抗なく、美味しくいただいてくれたそうです。
このインタビューを読んで、興味を持ってくださった方は、ぜひこちらのレシピをお試しください。
そのほかにも、さまざまなスパイスカレーのレシピを掲載中です。中には玉ねぎを炒めずに煮るだけ(!)のものも。ぜひ覗いてみてください。
いざ、スパイスカレーの世界へ!
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