ほっこり甘さにクミン香る“さつまいものクミンチーズグラタン”

スパイスおかず

はじめに

ほっこり甘さの中から、香ばしさ。

こんにちは。ハセガワタクミ(カルダモン26)です。
今回は、さつまいもを使ったグラタンに、クミンを加えて香ばしさを出した、「さつまいものクミンチーズグラタン」をご紹介します。

ほっくり甘いさつまいもとベーコンの塩気、そして伸びるチーズとトロトロのベシャメルソースが絶妙。
そこにクミンの香りが心地よく抜け、食事にもお酒にもピッタリな一品です。

ベシャメルソースから作りますが、失敗しにくい方法をご紹介するので、ぜひ手作りしてみてください。

このレシピについて

じゃがいもと比べて、甘みが強いさつまいも。
おやつならまだしも、普段の料理に使うとなれば、少し躊躇いがあったのですが、スパイスを活用することで、だんだんとその意識はなくなってきました。

今回は、クミンの香りでさつまいもの甘みを適度に引き締め、食事に、お酒に合うグラタンを作ります。
チーズとクミンの相性も良く、ほっこりしたグラタンに芳しさを加えてくれました。

少量加えたブロックベーコンが、味出し役でコンソメいらず。ベーコンのしょっぱさとさつまいもの甘みのコントラストも楽しい一品です。

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さつまいものクミンチーズグラタンのポイント

クミンが万能すぎて、つい使ってしまいます

クミン

クミンのどっしりしつつも爽やかな香りが、さつまいもの甘みを引き締めてくれ、食事にもお酒にもよく合います。

クミンはさつまいもだけでなく、チーズの風味にも奥行きを出してくれ、ふわりと抜ける香りが余韻を残します。

たまたまなのですが、チーズからはみ出したところにあったクミンパウダーが、いい感じにローストされて香ばしさが出ていたのも、美味しさの一因。

クミンパウダーを振ってからチーズを乗せるのですが、少しチーズのスキマを開けておいて、わざとクミンパウダーをローストするのも一興。

また、クミンのほかにも、ナツメグを使いました。
ナツメグはお肉や牛乳など、動物系の香りを穏やかにして、ベシャメルソースとさつまいもの馴染みをよくしてくれます。

ベシャメルソースは具材を炒めて粉を振る

母から教わったのですが、あらかじめ具材(今回はベーコンと玉ねぎ)を炒めてから粉を振ると、ベシャメルソースは失敗しにくいです。

とはいえ、粉と油をしっかり混ぜ、丁寧に作ってくださいね。

このベシャメルソースさえ決まれば美味しいグラタンになります。

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さつまいものクミンチーズグラタンの材料

【材料(2人前・副菜やおつまみの1品で丁度よい量)】
・さつまいも・・・250g

・玉ねぎ・・・・・・・・100g(薄切り)
・ブロックベーコン・・・50g
・オリーブオイル・・・・小さじ2
・ナツメグ・・・・・・・0.5g(約小さじ1/3)
・小麦粉・・・・・・・・大さじ2
・牛乳・・・・・・・・・200cc
・塩・・・・・・・・・3.5〜4g
 お酒と一緒のときは塩を気持ち多めに

・クミンパウダー・・・小さじ1/2×2人分
・チーズ・・・・・・・お好きなだけ
 とろける板状のチーズやシュレッドチーズをお使いください

〈仕上げ〉
・ブラックペッパー・・・お好きなだけ

さつまいものクミンチーズグラタンの手順

1.さつまいもはよく洗い、皮ごと1〜1.5cmの厚みに輪切りにし、太い部分は半月切りにして水にさらす。
水を捨てたら耐熱ボウルに入れてラップをし、500wのレンジで6~8分チンする。

チンし終わったら、竹串などを刺して柔らかくなっているか確かめる。
柔らかくなっていなければ追加でチンする。

2.ブロックベーコンは食感が残る程度に細かく切り、フライパンにオリーブオイルを中火で熱してベーコンを炒める。
ベーコンにうっすら焼き目がついたら、玉ねぎと塩1g程度を入れて炒める。

玉ねぎを焦がさないように、透明感が出て柔らかくなるまで炒めたら、ナツメグを入れてよく混ぜる。その後弱火にして小麦粉を入れる。

油と粉をよく混ぜたら粉を炒める感覚でダマを作らないようによく混ぜる。

3.牛乳を注ぎ、ルーを溶かすように混ぜる。
残りの塩を入れてふつふつしてくるまで熱したら、チンしたさつまいもを入れて、崩さないように軽く混ぜる。

4.グラタン皿に分けて入れ、クミンパウダーをかけたらチーズを乗せる。
今回はとろける板状のチーズ(1人前につき1枚)を割いて乗せ、上から粉チーズをかけました。

500wのトースターで4〜5分、その後1000wに強めて1〜2分、チーズの様子を見ながら焼いたら、仕上げにブラックペッパーを振って完成。

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スパイス×洋食の気分

ロールキャベツをカレー風スープで煮込みました。
スープも主役。全部飲み干す勢いで召し上がれ。

クミンシードとフェンネルシードを使い、弾ける香りで存在感を出したキャロットラペ。
パンで挟んでサンドにしても美味しい。サバ缶なんかがあればさらにgood。

ナツメグはお肉だけでなく、野菜の甘みも引き立てます。
じゃがいもとほうれん草という、共にナツメグが合う野菜を使い、ちょっとごちそう感ある香りの炒め物に。

おわりに

ほっくり、トロトロで温まるさつまいもグラタンを、クミンの香りで彩り、風味よく仕上げました。

決してクミンが主張しすぎないものの、確かに仕事をしてくれている、そんなスパイスの使い方が、秋~冬には似つかわしいように思います。

パンや白ワインとよく合いますので、ぜひご一緒に。

ここまでご覧いただきありがとうございます。

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