旨みたっぷりスリランカ風の副菜“桜エビとにんじんのサンボル”は食欲に火をつけるサラダとしても

カレーの副菜

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はじめに

モリモリ食べたいにんじんサラダ。

こんにちは。ハセガワタクミ(カルダモン26)です。
今回は、スリランカのにんじんの和え物・サラダである「キャロット・サンボル」を桜エビを加えてアレンジしたレシピのご紹介です。

桜エビとココナッツファインを煎った香ばしさと旨みが広がり、この一品だけでもモリモリ食べられます。
スリランカらしく、青唐辛子を加えたので見た目とは裏腹に激辛!(苦手なら抜いてもOK)
粒マスタードの酸味と合わさって食欲を刺激してくれますから、普段の食事の前菜やサラダとしてもどうぞ。

このレシピについて

スリランカといえばかつお節(モルディブフィッシュ)で、「キャロット・サンボル」でも使われるのですが、そろそろ別の魚介の旨みも加えたくなってくる頃。
そんな考えでちりめんじゃこを使った豆苗のテルダーラ(油炒め)のレシピは下記。

今回は桜エビをココナッツファインを一緒に煎って、香ばしい風味を加えてみることにしました。

辛い、酸っぱい、香ばしい……次々現れる様々な味わいが楽しい、にんじんの和え物。あれこれ忙しい味わいですが、粒マスタードの酸味がうまくまとめてくれます。

シャキッとポリッとしたにんじんの食感と、桜エビとココナッツファインの旨みで満足感あり。これだけでモリモリ食べられる美味しいサラダです。

食欲に火がつくので、スリランカのカレーに合わせるだけでなく、普段の食事の前菜やサラダにもおススメ。

レシピの量だと、1人でもすぐ食べてしまったので、たっぷり作るのがいいと思います。

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桜エビとにんじんのサンボルの材料

【材料(2~3人前)】
・にんじん・・・100g
・玉ねぎ・・・・25g
・青唐辛子・・・1本(約10g)
 なければカイエンペッパーを1g(小さじ1/2)ほど加え、辛みを加える
 辛みはありませんが、風味を加えるためにししとうを入れても〇

・桜えび・・・・・・・・・5g
 アミエビなどでも〇
・ココナッツファイン・・・15g

・塩・・・・・・・・2g
・胡椒・・・・・・・1g(小さじ1/2弱)
・レモン汁・・・・・小さじ2
・粒マスタード・・・10g(こんもり小さじ1)

桜エビとにんじんのサンボルの手順

1.にんじんは細い千切りにし、大きめのボウルに入れて塩2gを振っておく。
玉ねぎは薄切りにして水にさらす。
青唐辛子は斜め小口切りにする。

2.フライパンに桜エビとココナッツファインを入れて弱めの中火で乾煎りする。
時々かき混ぜながら、茶色く色づき、香ばしい香りが広がってきたら火を止める。

ココナッツを煎った香りが得意でない場合は、桜エビだけを煎ってください。

焦がさないように注意!

3.にんじんから出てきた水気を軽く絞ったら、材料を全てボウルに入れて混ぜ合わせる。

胡椒も多めに効かせるのが美味しいです

ココナッツファインがしんなりして、まとまりが出てくるまで少し置いたら完成。

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おわりに

ココナッツファインや粒マスタードの風味で、生のにんじんの風味は気になりにくいですから、自分でも驚くほど、フォークを動かす手が止まりませんでした。

1食分として用意したものを食べ終えた後でも、ついついおかわりしてしまう、そんなにんじんサラダです。
ぜひ作ってみてください。

ここまでご覧いただきありがとうございます。

参考レシピ:「スパイスカレーと野菜のおかず スリランカのまかないごはん」イカロス出版 – 石野明子(著)「キャロット・サンボル」より

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