はじめに
我が家の定番サラダ。
こんにちは。ハセガワタクミ(カルダモン26)です。
今回は、わさび菜が手に入るといつも作る、「わさび菜のチョレギサラダ」のご紹介です。
お肉を食べるときがあればだいたい作るこのレシピは、わさび菜の瑞々しさと、ピリッとした風味がお口をさっぱりさせてくれ、口直しにピッタリのサラダです。
口直しといっても、ワカメの磯感、トマトの甘みと酸味も手伝って、サラダだけでどんどん食べられちゃうぐらい美味しいですから、たっぷりめに作っておくのがおススメ。
このレシピについて
シャキッと瑞々しいわさび菜は、噛みしめるほどにピリッとした風味が広がって、個人的に葉物野菜屈指の旨さ。
最近は育てる方が増えているのか、スーパーや農協直売所で見かける機会が増えてきて嬉しい限りです。
そんなわさび菜を手に入れると、毎回のように作っているのが「チョレギサラダ」。
わさび菜の唯一の弱点と言っていい、青さが残る風味を、ごま油でカバーして、美味しいところだけいただけるのがお気に入り。
ごまだけでも勿論美味しいですが、柿ピーデュカをかけるとさらに美味しく。
香ばしさがさらに加わり、わさび菜の瑞々しさが引き立ちます。
我が家では日常的なサラダとして、毎回塩の量以外ざっくり作るので、いつもとは違い、ざっくりとしたレシピを掲載します。
塩さえキツくさえなければ、だいたいうまくいくサラダですから、おおらかに作ってください。
わさび菜チョレギサラダの材料
【材料(2~3人前ぐらい)】 ・わさび菜・・・1袋(今回はだいたい70g) ・塩・・・・・・わさび菜の重さの1.5% わさび菜が70gだったので1gちょい ・トマト・・・・・・・・わさび菜の重さの70~100% (今回なら約50~70g) ・乾燥ワカメ・・・・・・指先で2つまみ ・白or金ごま・・・・・・パラッと ・ごま油・・・・・・・・ふたまわし ・ブラックペッパー・・・お好みで
わさび菜チョレギサラダの手順
1.わさび菜はよく洗い、水気をざっと切ったら、0.5cmぐらいにザクザク刻む。
乾燥ワカメは水で10分ぐらい、お湯でなら数分戻しておく。
2.大きめのボウルに入れて塩を振り、サッと混ぜる。
さいの目に切ったトマトと、ワカメ、ごまを入れたところで味見し、足りなければ塩を補う。
逆に塩がキツいと感じられたらトマトかワカメを追加する。
3.ごま油を垂らしてサッと混ぜたら完成。
お好みでブラックペッパーを振る。
そのままでも美味しいですが、柿ピーデュカをかけるとさらに美味しく。
ザクザクとした食感と柿の種の塩気、ナッツとスパイスの香味がわさび菜のピリッと感を引き立て、さらに食欲そそり、サラダにあるまじき存在感を放ち始めます。
一緒に食べたいスパイス料理特集
やはり肉料理と一緒に食べるのが一番。このブログのレシピからおススメの肉料理をご紹介。
↓ザクザクっとしたホールスパイスの香味と豚肉の旨みが広がるステーキ。
↓牛肉とズッキーニをスパイスと塩で旨みを引き立てつつサッと炒めました。
↓八角の甘くスッと通る香りが、脂の甘みを引き立てます。ゆで豚に添える野菜をチョレギサラダに置き換えても。
おわりに
わさび菜の弱点をごま油で消しつつ、ピリッとした風味を活かし、シンプルな味付けながらモリモリ進むサラダになりました。
飽きの来ない味わいですから、毎日……は言い過ぎとしても、お肉料理のときで、かつわさび菜があれば毎回これを作っています。
何回か作っていると、野菜の好みのバランスも分かってくると思いますから、じゃんじゃんアレンジしていただければと。
ここまでご覧いただきありがとうございます。
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