百汁百菜

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0038 極力ダウンロード主義

僕はSpotifyやApple Musicなどの音楽サブスクリプションサービスには加入していない。Amazon primeに入ったついでについてくるprime musicを使うぐらいだ。わざわざ音楽を聴くためにサブスクをしない。そのかわり、...
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0037 土を削る、種を落とす

生来、筋肉がつきにくい体質なのか、鍛えようとしてもまったく筋肉がつかない。とくに見える部分の筋肉の貧相さはひどいもので、こと腕力に関してはまったく自信がない。ただ、水泳を長らくやっていたからか、体幹はそれなりにあるようで、ヘナヘナと折れるよ...
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0036 腑に落ちないものは、一時保管

人文書、とくに哲学書や宗教学の本は、いくら解説書であっても、腑に落ちない部分というのはよく出てくる。哲人たちが考えに考え、悩みに悩んだことを、できるだけ周りに伝わるような言葉を選び、しかしときには迂回し、文字通り魂を削りながら刻んだものなの...
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0035 解像度を落とす、法則を取り出して遊ぶ

関西、とくに京阪神にお住まいの方なら、「阪急電鉄」の特徴的な茶色(マルーン)は見覚えがあり、また馴染み深いであろうが、その電車の型の違いまで思いを馳せることはなかなかないだろう。もう、あの色を見たら「=阪急電鉄」という図式が完成しており、細...
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0034 眠りに落ちる環境を整える

僕は寝るのが好きである。「三大欲求」というのは日本人が勝手に言っているだけらしいけど、それに倣うならば、僕は一番睡眠欲が強いと思う。季節の変わり目なんかは、いつまでも寝ていたくなる。暑い→寒いときは布団にこもりたくなる、というのはみなさん了...
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0033 減塩減塩いうとりますが

今回の内容は、医師の指導のもと、塩分を控える生活を送られている方にはあてはまらない、ということをあらかじめ申し上げておく。  さっそくだが、一汁一菜の味噌汁に使う味噌は、減塩タイプはやめたほうがいい、というのが僕の持論である。減塩ブームでな...
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0032 基準を落とす、重心を落とす

「キミの作る味は上品な味やね」ちょっと昔、僕が冷凍餃子屋でアルバイトしていたとき、そこの新商品開発に少し噛ませてもらっていたのだが、その際に僕を誘ったオジサンから言われた言葉である。これはけっして褒め言葉ではない。続く言葉は、「商品を買った...
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0031 味噌汁で、食事のペースを落とす

一汁一菜をやるにあたって、「汁物はなくておかずだけでよくないか?」という問題が湧いてくる。自炊料理家の山口祐加も『自炊の壁』にて、世界のあらゆる献立を見て回った結果、パスタで終わり、ピザで終わりというような食事も多く、汁物がなくてもご飯と炒...
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0030 僕らはみんな遺伝子の乗り物

物理学者の野村泰紀教授があるYouTube番組に出演した際に「僕らはみんな昔散った星の一部から生まれてるんだ」という趣旨のことを言っていた。僕はこれに脳天を衝かれた。ディレクターは「ロマンがありますね」なんて言っていた。確かにロマンはある。...
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0029 生まれた「風土」に貫かれて

ハイデガーの『存在と時間』における議論は人生論として読むことができ、僕も大いに勇気づけられた。アドラー、ニーチェと並んで日本では人気のある人生哲学なのではないだろうか。まさにその語る内容が、日本人の大好物なのであるから仕方ない。要するに「周...
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