百汁百菜

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0048 性格診断に自分を合わせる作業

いわゆる「性格診断」によって知らなかった自分の一面を知る、という経験は多くの人がしているのではないだろうか。いくら外向的な人でも、「自分がどういう人間か」というのは知っていたいはずだから、こういうのは内向的な人だけがやるものではない。大人だ...
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0047 雑貨店に合う、雑貨店で出会う

ロクに買いもしないのに、雑貨店でぶらぶら物色するのは好きである。行くなら個人経営の雑貨店がいい。都会から離れた場所にあることが多く、ゆっくり時間が流れる空間に身を浸すことができる。ただ、すでに家がモノに溢れているから、よっぽど気に入らない限...
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0046 土地に合う、リズムが合う

中学だか高校のとき、同級生が「ここは田舎だから〜」なんてことを自虐的に言ったとき、ひどく違和感を持ったことがある。というのも、僕らが住んでいるところはとても「田舎」とは呼べないからである(せいぜい「郊外」だ)。マンションはあるが高層ビルは特...
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0045 「あなたにあうのはこちらです」

「この間おすすめしてもらった旅行プラン、なかなかよかったよ」「ご期待に添えたようでなによりです」「でさ、今度はいい雰囲気のハシゴ飲みのプランを考えてほしいんだけどさ。予算は2人でこのくらいで……」「はい、かしこまりました。これまであなたが訪...
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0044 「つかう」とは「付き+合う」こと

哲学者の鷲田清一は『つかふ 使用論ノート』において、「つかう(つかふ)」のなりたちについて、古典の辞典を引きつつ、次のように述べた。  その「つかふ」(使ふ・仕ふ)という語はそもそもが、「付き」と「合ふ」が結合してできた語だといわれる。(中...
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0043 もたれあう、影響しあうのが人間

人付き合いにおいてたまに観察されるのが、一方がもう一方の影響をただ受けるだけになっているような、非対称な影響の及ぼしあいをしている付き合い方である。「自分がない」というような人にありがちな人間関係で、これといって没頭できるもの、好きなものが...
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0042 合わせるのが得意技?

日本は「合わせる」のが得意技であろう。とんかつとカレーを合わせたし、あんことパンも合わせてみたし、カミとホトケまでをも合わせてきた。漢字に至っては唐土もろこしからやってきた読み方と、日本の読み方(訓読み)を合わせて使っていても平気なのである...
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0041 出会う音楽、出会わない音楽

どこかのバンドやグループに熱狂まではしなくとも、常に身の回りに音楽が鳴っていないと気が済まない。それはやはり、幼いころから車の中では、ラジオとその番組が流す音楽が絶えず鳴っていたからであろう。車の中は無音でも大丈夫という人もいるらしいが、僕...
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0040 「落とす」のが怖い、完璧主義

あまり聞かない話かもしれないが、僕は高校の単位を落としたことがある。逆に大学では一つも単位を落としたことはない。 前にも少し書いたとおもうが、僕は高校2年生のときに、のべ半年ぐらい学校に行かなかった時期がある。それで単位が足りないから補習、...
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0039 星よりスマホに目を落とす?

中学生のころ、自転車で塾に急ぐ道のなか、流れ星を見たことがある。あまりに唐突で、あまりに一瞬のできごとだから、願いを言う前に消えてしまった。「流れ星を見たら願いを三度唱える」なんて誰が言い出したか知らないが、なかなか絶妙なラインを突く。まず...
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