【ホッとする懐かしい味わい】ハンズオフ牛トマ煮込みカレー

スパイスカレー

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こんなあなたに作ってほしい!

  • じっくり煮込んだ一体感のある味わいが好きなあなた
  • なんだか懐かしさを感じる香りが好きなあなた
  • 柔らかい牛肉と大きく切ったトマトの煮込みを食べたいあなた

はじめに

こんにちは。ハセガワタクミ(カルダモン26)です。今回は、なんだか懐かしさを感じる香りと味わいの、ホッとするカレー、「ハンズオフ牛トマ煮込みカレー」をご紹介します。

当ブログでは久しぶりのハンズオフカレー。鍋に材料を入れたら煮るだけのハンズオフカレーは、煮込み料理のニュアンスが含まれ、一体感のある味わいが楽しめます。秋~冬のこれからの季節に食べたい料理です。

今回はオーソドックスにして、ノスタルジックな香りを演出するスパイスを使い、「昔どこかで食べた香り」に。
ざっくり大きく切ったトマトの存在感と、柔らかい牛薄切り肉の組み合わせは、シンプルにして、これまた「昔どこかで食べた味わい」。ホッと安心します。

ワインを入れたくなるところですが、あえて入れないことですっきりした味わいに。水分を飛ばすのを控えれば、サラサラいただけるカレースープのようにもいただけます。

サラリとしていても味わいはしっかり凝縮されていて、これぞハンズオフカレーの醍醐味といえるでしょう。

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ハンズオフ牛トマ煮込みカレーの材料

【材料(2人前)】カッコ内の小は小さじを指す

・牛薄切り肉・・・・・・200g(切り落とし肉でも)
・塩・・・・・・・・・・2g
・ブラックペッパー・・・5粒(ミルで挽く)
・小麦粉・・・・・・・・小さじ1
・油・・・・・・・・・・小さじ2

①油・・・大さじ1

②ローリエ・・・・・・・・1枚
・クローブ・・・・・・・・4粒
・シナモンスティック・・・1/2本

③玉ねぎ・・・・150g(くし切り)
・にんにく・・・5g(すりおろし)
・しょうが・・・5g(すりおろし)
・トマト・・・・200g(ざっくり4つぐらいに切る)
・塩・・・・・・3g

④〈パウダースパイス〉
・コリアンダー・・・・・4g(小2)
・クミン・・・・・・・・4g(小2弱)
・カイエンペッパー・・・1g(小1/2)
・ターメリック・・・・・2g(小1/2)
・フェヌグリーク・・・・1g(小1/3)

⑤水・・・150cc

ハンズオフ牛トマ煮込みカレーの手順

【手順】
1.牛切り落とし肉に塩とブラックペッパー、小麦粉をまぶす。フライパンに油を中火で熱して、牛肉の全体の色が変わるようにサッと焼いたら取り出しておく。

2.片手鍋に①~④の材料を記載の順番通りに入れたら、密閉できるフタをして、中火で5分煮る。玉ねぎが焦げないように、匂いに気を付けながら煮る。もし、焦げ付きそうな場合は、すぐに弱火にして次の工程に進む。

今回使ったのは小さめのトマト(1個100g程度)なのでこんな感じに。

3.水を入れてフタをし、弱火で25分煮る。10分に1度ぐらい、鍋とフタを持って平行に振る。鍋を振るときは必ずミトンや布巾を使ってください。

4.牛肉を脂ごと入れ、再度フタをして10分弱火で煮る。5分経過したら鍋を先ほどの要領で振る。

5.フタを開けて5分程度、好みの濃度になるまで煮たら完成!

今回のピックアップスパイス

ローリエ

煮込み料理には欠かせないスパイス。煮込んでいる途中に入れることしか知らなかったので、スパイスカレーを始めた当初、油でローリエを熱するのに驚いた記憶があります。
温かくも、ピリッとする香りで、煮込み料理のランクを一段上げてくれるような香りです。

おわりに

シンプルにして、間違いのない組み合わせの牛肉&トマト。ノスタルジックな香りをつけることで、ホッとするような、懐かしさを感じる味わいになりました。

サラリといただけるのに、しっかり味わいが詰まっていて、牛肉とトマトの旨みを余さずいただけます。

煮込み料理が食べたくなる、これからの秋冬シーズンはハンズオフカレーが活躍すると思います。興味を持たれた方は水野仁輔さんの「スパイスカレー新手法」をご覧になることをおススメします。

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