ホロホロお肉をさっぱりいただく“スペアリブのスパイ酢煮”

スパイスおかず

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はじめに

味しみお肉の幸せな味わい。

こんにちは。ハセガワタクミ(カルダモン26)です。
今回は、圧力鍋を使って、たっぷりのスパイスと酢でスペアリブを煮た、「スペアリブのスパイ酢煮」をご紹介します。

ホロリと崩れるお肉は味しみ抜群。そこにスパイスの香りがふわ~っと広がります。
酢で煮るから、暑い時季でもガッツリお肉をさっぱりと。

このレシピについて

スペアリブは近所のスーパーでよく並んでいるので、いつでも買えるのですが、去年料理したスぺアリブに気合いを入れすぎて疲れ果てた結果、あまり食指が動かなくなっていました。

とはいえ、そろそろスペアリブを食べたくなったので、気合いを入れすぎないように料理することに。

スペアリブはゆでこぼしだけ済ませたら、あとは圧力鍋に材料を全部入れて煮るだけ。
煮るだけでも十分料理になるというのは、「ハンズオフカレー」でたくさん学んできました。

鍋を開けると立ち込めるスパイスたちの香り。
クローブ、シナモン、八角の甘い香りに、ネギ、しょうが、にんにくのパンチが加われば、豚肉の臭みはどこへやら、食欲そそる香りです。

酢のさっぱりした味わいが、脂っこすぎず、ちょうどいい塩梅。
ご飯の上に乗せて、辛子をつけて食べるのが最高です。

豚スぺアリブのほか、鶏手羽を煮るのも美味しいと思います。

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スペアリブのスパイ酢煮のポイント

圧力鍋で煮るだけ

このレシピは圧力鍋に材料を全部入れて煮るだけで作れます。

15分加圧すると、箸で崩せるぐらい柔らかくなり、盛り付けるのもちょっと大変なぐらい。小さめの軟骨なら食べられるぐらいになりました。

もう少し肉感がほしい場合は加圧時間を短くするのがよいでしょう。

気軽に楽しむ夏の煮物

酢のさっぱりした味わいから、ふわ〜んと甘いスパイスの香りが立ちます。
そこからしょうが、にんにくのパンチの効いた風味。

角煮よりもカジュアルに、ガッツリお肉をさっぱり食べましょう!

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スペアリブのスパイ酢煮の材料

【材料(2人前)】
・豚スペアリブ・・・400g(骨込み)

・酢・・・・100cc
・砂糖・・・大さじ2
・醤油・・・50cc
・水・・・・150cc

〈スパイス〉
・クローブ・・・・・・・・5本
・シナモンスティック・・・2.5~5g(軽く割る)
・八角・・・・・・・・・・1片
・しょうが・・・・・・・・5g〜(包丁の腹等で潰す)
・にんにく・・・・・・・・5g(包丁の腹等で潰す)
・ネギの青い部分・・・・・1本分

・ゆで卵・・・4個

・練り辛子・・・お好きなだけ

スペアリブのスパイ酢煮の手順

1.鍋にスペアリブと浸るぐらいの水(分量外)を入れ、煮立ったら湯を全部捨ててゆでこぼしする。

先に焼くのもアリです

2.ゆで卵、練り辛子以外の材料を圧力鍋に全部入れて火にかけ、沸いてきたらフタをして加圧する。
10~15分加圧したら火を止め、圧が抜けたらフタを開ける。

弱めの中火で圧を維持しました
15分加圧後。

圧力鍋を使わない場合は水の量を増やし、弱火で1時間~煮てください。

3.ゆで卵を入れて火にかけ、ゆで卵の表面が色づくまで煮たら完成。

ネギ、シナモン、クローブ、八角は除きました
肉がホロホロすぎる……!
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夏こそスパイス×煮物で元気に過ごそう

クミンとにんにくのダブルパンチに、ゴロゴロじゃがいもと鶏肉で、元気いっぱいになる煮物です。

じんわり染みるお出汁に、カルダモンとしょうがのピリッと爽やかさがあと引く煮浸し。
カルダモンの粒をナスに乗せて食べるのがおススメです。

夏野菜の水分と少しの白ワインで煮たハンズオフカレー。夏野菜の旨みが凝縮されています。

おわりに

材料を鍋に放り込んで煮ただけですが、たっぷり入れたスパイスのおかげで、手の込んだような奥深い風味が出ます。

圧力鍋とスパイスがあれば、気楽に楽しめるスペアリブのスパイ酢煮、暑い時季でもさっぱりお肉を食べられるのでおススメです。

ここまでご覧いただきありがとうございます。

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