はじめに
食後の口直しに最適なコーヒーゼリー。
こんにちは。ハセガワタクミ(カルダモン26)です。今回はカルダモンコーヒーで作るコーヒーゼリーのご紹介です。
カルダモンの華やかな香りと抜けていく爽快感がコーヒーの苦味と合わさり、食後のお口をさっぱりさせてくれること間違いなしのデザートです。
このレシピについて
カルダモンを入れたコーヒー、カルダモンコーヒーは中近東でよく飲まれているコーヒーで、コーヒーの香りと合わさったカルダモンの香りが華やか。
現地ではもてなしにも使われるカルダモンコーヒーで、今回はコーヒーゼリーを作ってみました。
適度な甘さと苦味、そしてカルダモンの香りがあとに抜けていくすっきり感で食後に食べたいデザートに。
スパイスの効いた料理の後に食べればお口はスッキリ。おうちでのカレーパーティの最後に出てくるとなかなか嬉しい一品に。
カルダモンコーヒーゼリーのポイント
食後に食べたいスッキリ感
コーヒーの香りのあとに抜けていくカルダモンの香りが奥行きを演出し、コーヒー単体ではまず味わえない風味が出ます。
その風味は、まさに食後にぴったりのスッキリ感。
口に含んでいる間に広がるピリッとした刺激感のある香りと、最後に抜けていく爽快な香りで、スパイスの効いた料理を食べたあとは特におススメ。
グラニュー糖も甘すぎないぐらいに調整しました(甘さの感じ方には個人差があります)。
カルダモンの入れすぎ注意!
カルダモンを入れる量は注意してください。
カルダモンは少量でも強烈な香りを発揮するので、瓶から入れる際には1、2振りの範囲で止めてください。
うっかり入れすぎると刺激が強すぎるほか、コーヒーのものとは違う、カルダモンの苦味が出てきてしまいます。
一度皿に出してから入れるなど工夫を。
カルダモンコーヒーゼリーの材料
【材料(3~4個分)】
・コーヒー豆・・・・・・・20g
もしくはインスタントコーヒー2杯分
・水・・・・・・・・・・・350cc
・グラニュー糖・・・・・・45g
・カルダモンパウダー・・・0.1〜0.2g
(瓶入りで1~2振り程度)
・ゼラチン・・・5g
※森永 クックゼラチン使用
・水・・・・・・50cc
〈トッピング〉
・生クリームやホイップ、コーヒーフレッシュなど
カルダモンコーヒーゼリーの手順
【手順】
1.コーヒーを少し濃いめに淹れる。コーヒー豆から淹れるとより香り高いゼリーができます。
淹れたコーヒーはボウルに入れておく。
ホールのカルダモン1粒を潰して煮出した湯でコーヒーを入れても。
2.耐熱ボウルに水とぜラチンを入れ、500wのレンジで30秒チンする。
先にレンジでチンして溶かしておいてダマ防止。
3.コーヒー、グラニュー糖、カルダモンパウダー、溶かしたぜラチンを入れてよくかき混ぜる。
よくかき混ぜたら、ボウルを氷水に当てて急冷する。ステンレスボウルならより早く冷やせるのでおすすめです。
4.好みの容器に入れて冷蔵庫に入れ、ゼラチンを冷やし固める。
生クリームやホイップ、コーヒーフレッシュなど、好みのトッピングを添えて。
ゼラチンで楽々スパイスおやつ
スパイスと紅茶の香りと、トロふわ食感が癒しのチャイプリン。絶妙なゼラチンの量がカギ。
チョコプリンにもカルダモン。甘さとビター入り混じるチョコの中を、カルダモンの香りが抜けて爽やかにまとめます。
おわりに
コーヒーの香りと合わさったカルダモンの香りと爽快感、適度な甘さが食後にピッタリのコーヒーゼリーになりました。
コーヒー豆から淹れるとより香り高く、クリアな味わいになるのでぜひ。
ここまでご覧いただきありがとうございます。
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