マスタードシード

【科名】アブラナ科

【別名】カラシ・ガイシ

特徴

サヤを乾燥させ、脱穀したあとの種子を使う。潰して料理にかけたり、ワインに浸したり、酢と混ぜてソーセージに添えたり。

スパイスカレーでは最初のテンパリングでよく使われる。

イエローとブラウンの2種あり、旨みが強いイエローと辛みが強いブラウンで使い分ける。

マスタードはシードの状態ではあまり辛みが出ないので、テンパリングして香ばしさを加える目的が大きいです。
潰して水を加えると辛くなります。

※ブログのレシピで登場する「マスタードパウダー」は、缶入りの粉からしを使用しています。

使い方

  • ホールのまま油で熱する(跳ねるのでフタで防ぐ)
  • パウダーをぬるま湯で練る(練りからし)

調理例

  • 肉にまぶしてそのまま焼く
  • カレーなど料理ののスタータースパイスに
  • 酢や油、塩と混ぜて粒マスタードとして

相性が良いスパイスの例

マスタードシードを使ったレシピの例

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