はじめに
味噌とチーズの美味しい関係。
こんばんは。ハセガワタクミ(カルダモン26)です。
今回は、油揚げに味噌を塗り、カルダモンをほんの少し振って、チーズでフタをして焼いた「カルダモン香る油揚げの味噌チーズ焼き」のご紹介です。
塗って乗せて焼くだけで、お酒がグイグイ進む、ちょうどよい塩気と風味抜群のおつまみができました。
このレシピについて
近くのスーパーに行くと、いつも買うのが油揚げ。
そこで売っているのはちょっといいモノらしく、油抜き要らずで便利に使えます。
あまりにハマって買いすぎて、使い道に困っていた中、ネットで見つけたチーズ焼きが美味しそうだったので、今回作ってみました。
チーズと合わせるのは味噌とカルダモン。
チーズと味噌は言わずもがなの相性。発酵食品同士でもあり、それぞれの塩気の融合も素晴らしいです。
もう一つはカルダモン。チーズの風味にカルダモンの上品さが合わさると、何とも幸せな気分。
油揚げをかじると広がる香りに酔いしれます。
味噌×チーズのコクと塩気に、カルダモン×チーズの風味……
気が付けばビールの缶に手が伸びてしまいました。
カルダモン香る油揚げの味噌チーズ焼きのポイント
お酒のつまみに最適です
油揚げを一口かじると、コクのある味噌とチーズの塩気に、カルダモンの甘やか、かつ爽やかな風味がふんわり広がり、華を添えます。
塩っ気強めでお酒によく合う味わい。
ビールはもちろんですが、カルダモンとチーズの風味には、ワインを連れてきたくなります。
油揚げを少しかじって、お酒をチビチビと飲るのが至福の時間。
油揚げのボリュームが意外とあるので、1枚を2人で割ってもいいと思います。
焼きあがるのが待ち遠しい……
油揚げを焼いているときから、チーズとカルダモンが合わさった幸せな香りがキッチンに広がります。
これには食べる前からノックアウト!
さすがスパイスの女王といったところ。
カルダモン香る油揚げの味噌チーズ焼きの材料
【材料(1枚分)】 ・油揚げ・・・1枚 ・味噌・・・・小さじ1~ 油揚げに薄く広がるぐらいが目安 ・カルダモン・・・・・・0.5gほど(約小さじ1/4) ・スライスチーズ・・・・1枚(とろけるもの) ・ブラックペッパー・・・お好きなだけ
カルダモン香る油揚げの味噌チーズ焼きの手順
1.油揚げの片面に味噌を薄く塗り広げる。
その上からカルダモンをかける。ビンからだと、3~4振りぐらいが目安。
そして、スライスチーズを油揚げに収まるように切って乗せる。
油の臭みが気になる油揚げの場合は、熱湯をかけて油抜きし、水気を拭ってから調理してください。
2.油揚げを焼く。
グリルで焼く場合は、弱火で7分ぐらい焼いてください。
時々グリルを開け、焼き目をよく確認して、焼き目が甘ければ火を強めてください。
トースターなら500wで5分→1000wで2分ぐらい焼いてください。
こちらも時々トースターを開けて、焼き目を確認してください。焼き目が甘ければ焼く時間を長くしてください。
どちらも黒焦げに注意!焼いている途中はよく鼻をきかせて。
3.皿に乗せ、ブラックペッパーを振って完成!
トースターなら油揚げのふわふわ感が残ります。
グリルなら油揚げがパリッと焼きあがります。
ご家庭の設備にもよりますが、お好みで選んでください。
スパイスつまみで乾杯!特集
↓ベーコンでズッキーニをクルっと巻いて焼きます。
間に挟んだクミンとにんにくが食欲そそる、前菜にピッタリな一品。
↓ゴマ油で焼いたネギの香味が溶けこんだ醤油ダレを、ふわっふわの豆腐つくねに絡めて。
ご飯のおかずにもなるから、大人も子供も喜びます。
↓コーン缶とほうれん草のソテーに、プチプチクミンシードが弾けます。
クミンの香りが食欲を刺激!
おわりに
油揚げに味噌を塗ってカルダモンかけて、チーズを乗せて焼くだけ……
気軽に作れるおつまみで、グイグイお酒が進みます。
トースターとグリルで、焼き方が変わると食感も変わるのがまた面白く、2枚焼いて食べ比べするのも良いかもしれません。
ただし、塩っ気が強いので、くれぐれも食べ過ぎにはご注意ください。
少しずつかじって、ゆっくり楽しんでください。
ここまでご覧いただきありがとうございます。
参考レシピ:とろけるチーズとカリっと油揚げが美味!”おきつね焼き” – dancyu 間口一就さんのレシピ
https://dancyu.jp/recipe/2022_00005885.html
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