ハンバーグやコロッケをおうちで作るときに買うスパイスというイメージが強いナツメグ。
さて、そのあとは一体何に使えば……?
私の家では、古いナツメグのビンが何本も出てきたことがあります。
でも、実は色々使えるナツメグ。
ほうれん草やじゃがいも、玉ねぎなどの野菜の甘みを引き立てたり、ミルクや卵の臭みを取る効果もあるので、普段の料理に使って風味と味わいをランクアップしましょう。
ただし、香りがかなり強いスパイスである点と、食べすぎると幻覚を起こすので、隠し味的に使うのがポイント。
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ほうれん草とじゃがいものデリ風炒め
ほうれん草、じゃがいもは、どちらもナツメグと仲良しの食材。
野菜の甘みを引き立てるナツメグで、野菜炒めを手軽にランクアップ。
フッと抜ける甘く清涼な香りが、ちょっとおしゃれなデリ風炒め。
カブのクリームシチュー
ナツメグはミルクの臭みも取ってくれるスパイス。
クリームシチューに加えると風味が格段によくなります。
野菜の甘みも引き立って、ルーのシチューをもっと美味しく。
シナモン&ナツメグのフレンチトースト
ミルクの臭みを取ってくれるナツメグは、おやつにも使える万能スパイス。
シナモンと一緒に使って、上品さを感じる甘い香りをつけました。
甘みを控えるとおかずに合うフレンチトーストにもなります。
ブロッコリーとじゃがいものメダリオン風焼き
レンジでふかしたブロッコリーとじゃがいもを丸めて焼いた、IKEAの「ベジタブルメダリオン」風レシピ。
野菜の甘みと旨みをナツメグとクミンが引き立て、お肉が入っていないとは思えない満足度。
ナツメグが決め手の塩豚カルボナーラ
チーズ、卵、豚肉……と、カルボナーラはナツメグに合う食材が揃っている料理。
塩豚や、羊のチーズであるペコリーノなど、ちょっとクセのある食材をまとめてくれます。
ほうれん草とコーン缶のソテー
クミンシードとナツメグを使い、野菜のソテーを風味よく。
ポーチドエッグを乗せて、ゴキゲンな一品に。
ささみとほうれん草の卵とじ
レンチンささみとほうれん草を卵とじに。
和風の味付けにも意外とナツメグが合います。
淡白な味になりがちなので、スパイスでアクセントをつけると、食が進みます。
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