まろやかなコクとソリッドな辛味“スリランカ風オクラと鶏むね肉のココナッツチキンカレー”

スリランカカレー

はじめに

暑さ乗り切る、煮るだけチキンカレー。

こんにちは。カルダモン26です。
今回は、おかげさまで多くの方に読んでいただいている、「サラリと旨いかつお出汁のスリランカチキンカレー」のココナッツミルク版、「スリランカ風オクラのココナッツチキンカレー」のご紹介です。

「煮るだけで作る」というのは相変わらずですが、材料を順番に入れていくので、オクラの緑を残したカレーにできます。

ココナッツミルクのまろやかなコクに、たっぷり胡椒とカイエンペッパーが織りなすソリッドな辛味が広がり、スプーンを持つ手が止まりません。

このレシピについて

出汁で煮るだけのスリランカチキンカレーは、すっかり私のフェイバリットレシピとなり、何度も作って食べているのですが、そろそろバリエーションが欲しくなってきました。

今回は、出汁の要素をかつお節とトマトに替えつつ、ココナッツミルクを入れて、まったりとしたコクをプラスすることに。

一口食べると、ココナッツミルクのコクが広がり、ほっこりする味わい。そこからカイエンペッパーと胡椒のソリッドな辛さがやってきて、すっかりそのコントラストの虜になってしまいました。

あっさりしつつも、下処理のおかげでジューシー感のある鶏むね肉と、カレーを吸ったオクラが美味。具材の存在感もあります。

出汁で煮たチキンカレーのスッキリ感もいいですが、ココナッツミルクのまろやかな味わいも良いと思えるカレーになりました。

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オクラのココナッツチキンカレーのポイント

時間差で材料を煮ていきます

スリランカカレーは、ほぼ煮るだけの工程で作れるカレーが多いので、コンロの前に長く立って玉ねぎを炒める必要はありません(あと、玉ねぎが少なくて済む)。

今回も煮て作っていくのですが、オクラを最初から入れて煮てしまうと、出来上がる頃には無くなってしまいますから、時間差で材料を入れて煮ていきます。

オクラを煮るのは2~3分ですが、それだけでもすっかりカレーの汁気を吸ったオクラが美味しいカレーになりました。

アレンジされる際も、食感や風味を残したい材料は後入れするのがポイントです。

ココナッツミルクと辛みスパイスのコントラスト

ココナッツミルクのまったりしたコクと、辛いスパイスのカイエンペッパーと胡椒のコントラストが美味しいカレーです。

胡椒小さじ1入れるとなると、かなり多いように感じられますが、大事なスパイスなので入れてください。

カイエンペッパーに関しては、記載の量だとかなり辛めに仕上がるので、お好みに合わせて量を調整してください。
よくある「スパイスカレー」の倍は入っているので、記載の半分(1g)から試すのがよいかと思います。

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オクラのココナッツチキンカレーの材料

【材料(2~3人前)】
・鶏むね肉・・・300g~(皮を剥いだ1枚)

〈ブライン液〉
・塩・・・・6g
・砂糖・・・6g
・水・・・・200cc

・玉ねぎ・・・・50g(繊維を断つ薄切り)
・にんにく・・・5g(みじん切りorチューブ)
・しょうが・・・5g(みじん切りorチューブ)
・かつお節・・・2.5g
・塩・・・・・・3g

・カレーリーフ・・・・・・・・ひとつまみ(あれば)
・パンダンリーフ(ランペ)・・・ひとつまみ(あれば)

・胡椒・・・・・・・・・2.5g(約小さじ1)
 テーブルコショウでOK
・カイエンペッパー・・・2g(約小さじ1)
・ターメリック・・・・・2g(約小さじ1/2)

********ここまでマリネする********

・トゥナパハ(スリランカのカレー粉)・・・大さじ1
 もしくはカレー粉

・水・・・・・150cc
・トマト・・・80〜100g(缶でOK)

・ココナッツミルク・・・100g
・オクラ・・・・・・・・60〜70g(1袋)

・醤油・・・ひとまわし(小さじ1弱)

オクラのココナッツチキンカレーの手順

0.(前日準備)
鶏むね肉は、肉の繊維を断つように厚さ1cmぐらいのそぎ切りにして、〈ブライン液〉の材料を全て混ぜたものに一晩(6時間以上)浸ける。

〈ブライン液〉に浸けておくことで、鶏むね肉を煮込んでも硬くなりにくく、スプーンでホロリと崩れる仕上がりになります。

1.鶏むね肉はザルに上げて〈ブライン液〉を捨てる。
鶏むね肉と、玉ねぎ~ターメリックまでの材料を全てボウルに入れ、マリネする。

刻んだ青唐辛子やししとうを入れても◎

2.鍋にトゥナパハ(もしくはカレー粉)を入れて弱めの中火~中火にかけ、茶色く色づいて香りが立つまで乾煎りする。

真っ黒焦げにしないように注意!

3.一旦火を少し弱めて1.のマリネを入れて、鶏むね肉がうっすら白くなるまで炒める。
水を注ぎ、鍋に引っ付いた部分をこそげながら混ぜる。
トマト(缶)を入れてよく混ぜ、沸騰してきたら密閉できるフタをして弱火にし、20分煮る。
缶のトマトを使う場合はあらかじめ潰しておきましょう。

トマト缶は潰して取り分けて冷凍すると便利

4.オクラは産毛を塩(分量外)で板ずりして取っておく。
その後、塩を洗って食べやすい大きさにカットしておく。

5.20分経ったらフタを開け、ココナッツミルクを入れて混ぜる。沸いてきたら弱火にして、5分間フタをして煮る。

その後、フタを開けて中火にし、オクラを入れて2〜3分煮る。
味見をして、問題なければそのままどうぞ。物足りなさがあれば醤油をひと回しする。
ご飯と食べることを考えて、少しだけしょっぱめにするのがポイントです。

パンダンリーフ(ランペ)を入れた場合は、それを除いて完成。

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付け合わせ:トマトのミニサラダ

【材料】
・トマト・・・100g
・塩・・・・・1g

・カイエンペッパー・・・0.5g(約小さじ1/4)

・かつお節・・・ひとつまみ
・レモン汁・・・小さじ1/2
手順

トマトはサイコロ状に切り、材料を全て混ぜたら完成。
ししとうを刻んで入れても美味しいです。

サラリと美味しいスリランカのカレーと料理

焦がした玉ねぎ、にんにくと、ゴラカの酸味がポイントのポークカレー。
盛り付けが大変なぐらいトロトロに煮えた豚肉はスプーンでホロリと崩れます。

噛むとジュワッとあふれるナスとズッキーニの瑞々しさがたまらないカレー。
他のカレーと一緒に食べるのも美味しいです。

スリランカカレーの副菜には、葉物野菜を刻んでココナッツファインで和えた「サンボル」がおススメ。レモンの酸味も効かせて、口の中をさっぱりさせてくれます。

おわりに

ココナッツミルクのまろやかなコクと、カイエンペッパー、胡椒のソリッドな辛みが食欲そそる、スリランカ式のカレー。

鶏肉はあっさり食べられるようにむね肉にしましたが、お好みでどうぞ。
短時間煮込みでも、カレーを吸ったオクラが本当に美味しいので、ぜひ入れてください。

煮るだけで作れるスリランカカレー。
いつものスパイスカレーとは違う、新しい世界が広がるので非常におススメです。

ここまでご覧いただきありがとうございます。

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